中村哲『ペシャワールにて 癩そしてアフガン難民』

晴。
 
NML で音楽を聴く。■モーツァルトのピアノ協奏曲第二十七番 K.595 で、ピアノと指揮はゲザ・アンダ、カメラータ・ザルツブルクNMLCD)。■ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲第十番 op.118 で、演奏はベートーヴェン四重奏団(NML)。楽章間で音量調節がうまくいっていないのではないかな。

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第七番 op.30-2 で、ヴァイオリンはユーディ・メニューイン、ピアノはヘプツィバ・メニューインNMLMP3 DL)。
 
昼。ガソリンスタンド。
柳ヶ瀬の老舗肉屋で、飛騨牛のランプステーキ肉を買う。
 
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ウチのブーゲンビリア
 
 
今日から政府の「全国旅行支援」というのが始まり、ウチでもこれを使って小旅行しようと早速ネットで手続きをしてみようとしたのだが、じゃらんJTB も繋がらねー。楽天トラベルは新幹線割引が使えないとか、各種サイトで取り扱いの仕方がちがう。で、なかなか繋がらない JTB のサイトで頑張ってみたのだが、サイト内でも URL が変わるたびに長時間読み込みで、使いにくいったらない。結局、夜になっても手続きは終わらず、まだ明日の方がマシなのかなと思っているところ。
 

 
図書館から借りてきた、中村哲ペシャワールにて』読了。副題「癩そしてアフガン難民」。承前。これほど真実ばかりが書いてある本はない。金まみれになった、拝金主義の我々、安っぽい「正義」と空疎なおしゃべりばかりの我々には、「不都合な真実」とでもいうか。わたしごときは、本書についてこれ以上いうことを已めるべきだろう。中村さんの本は、もう少し読んでみることにする。わたしもまた、中村さんのように「『トウキョウ』を撃て」といいたくなる。地方もまた腐っているけれども、それでも怒りを込めて「『トウキョウ』を撃て」、と。