岐阜県博物館の「発見!いにしえの岐阜」展を観る

晴。

NML で音楽を聴く。■シューマンの幻想曲 ハ長調 op.17 で、ピアノは内田光子NMLCD)。すばらしい。内田光子って、意外と即興的かな。少なくとも、細部まできっちりと設計されているというのとはちがうと思う。敢て感興の趣くところへ行く、という感じ。でも、構築性がないわけでもないしな。いま、自分が微分的に聴いてしまったから、ことさらにそんな風に思うのかも知れないが。もちろん、シューマンだからってのもあるだろう。


昼から家族で、関市の「百年公園」内にある岐阜県博物館を訪れる。

「百年公園」は、あんまりフォトジェニックじゃないんだよね。

「発見!いにしえの岐阜」展を観る。ローカルだからこそおもしろい。


石臼。ちょっと赤色(水銀朱)が付いている。

壺と瓶。弥生時代から古墳時代にかけてのものだったかな。
壺。
ほとんど貸し切り状態で観た。「百年公園」はちょっと岐阜市から遠くて、それで人があまり来ないんだな。岐阜県博物館はいろいろやっているのに、いつもガランとしている。でも、田舎の博物館って、たいていがそうだよね。

帰りにスーパーに寄る。


夜。
(コンテンツの)欲望が閉じていって、満たした欲望がさらに新しい欲望を喚起する悪いスパイラル(=依存)を断ち切るのは、結構コツが要る。これは、否定したり自分を解体するだけでは逃れられない、厄介さをもっている。現代人って、めんどうくさいところに陥っちゃったな。まあ、鬱上等、矢でも鉄砲でももってこい、って人にはいいのだろうけれど。