こともなし

曇。

午前中、ごろごろぼーっと。
昼寝。
昨日今日と冷房を使っていない。


晴。県図書館。「新潮」誌の中沢さんの連載「精神の考古学」第10回を読む。さすがにむずかしくてなかなか理解できないが、読んでいるだけで幸福な気持ちになってくる。中沢さんの若い頃の著作『東方的』(1991)所収の論文「脳とマンダラ」に出てくる図(p.195)が、さらに深化されて出てきた。今日読んだ文章の注にもあったが、カナダの仏教学者ハーバート・ギュンターの固有名が、この連載にはよく出てくる。
 坂本龍一さんへの聞き書き連載も読む。坂本さんがいかにジャンル横断的に、世界的なミュージシャン、アーティストその他とコラボレーションしてきたかが窺えて、壮観といえばそうだ。それら交流が日常的なように描かれている。しかし、読んでいて、雑巾で顔を拭われたような気持ち悪さを覚えるのも確か。たぶん、坂本さんの内面、「魂」の記述が極少ないからだろう。
 しかし、こういう「気持ち悪さ」も、しばらくすれば解体されるように自分はなってきたな(いまのところ)と思う。わたしはわたしで、田舎の平凡人のささやかな「(心の)豊かさ」を追求していければいい。

時間があまりないので、ミスドでの読書はなし。帰りに肉屋へ寄る。

第608回:コロナ禍と自殺。の巻(雨宮処凛) | マガジン9

これを読んで、「自殺配信」が今や「誰にでもできるもの」になってしまっていることに驚いた。ユーストリームツイキャスで配信するのだ。女子中学生がマンションからの飛び降りを配信し、女子高生が駅での飛び込み自殺を配信する。

 
吉本隆明全集25』を読む。

早寝。