こともなし

曇。

スーパー。

昼寝。

寝ているかネットを見ているかという生活をしていると頭がおかしくなるので、本が買いたいというわけでもあまりないけれどカルコスへ行ってくる。『テヘランでロリータを読む』が(とっくに)文庫化されている筈だと探したが、なかった。以下、買った本は、すべて文庫か新書本。まずは高瀬正仁さんの『評伝 岡潔』「花の章」。これが書店で買えるありがたさを思う。岩波文庫新刊の『ナグ・ハマディ文書抄』は刊行を待っていた。棚に見つけたのは、中井久夫さんの『私の日本語雑記』。中井さんはあれほどの超人なのに知識人という自覚がまったくなく、潔いというのか、あっさりものを書かれなくなってしまった。本書も2010年刊行の文庫化。新書本では、スゴい本だと聞いていたので、中公新書の『サラ金の歴史』を。新書棚を見ていると、日本オワタ系のそれがいろいろと出ているな。それは当然だろうが、あまり買う気もしない。単行本では柄谷行人の『ニュー・アソシエーショニスト宣言』というのが棚にあったのでパラパラと立ち読みしてみたが、さほどの展望を感じずそのまま返した(この本、県図書館にあるようだ)。マンガのコーナーへ行ったら気持ちが悪くて吐きそうになってきたので、早々に退散。

風が冷たい。風花飛ぶ。

20220118164227
 
夜。
『私の日本語雑記』を読み始める。第八章まで読む。まったく、超人的だ、中井さんという人は。