小沼純一『武満徹逍遥』

祝日(文化の日)。
深夜起床。

NML で音楽を聴く。■コルンゴルト弦楽四重奏曲第二番 op.26 で、演奏はユーセビアス四重奏団(NML)。

Chamber Music

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モーツァルト交響曲第四十一番 K.551 で、指揮はジュリアン・ショーヴァン、ル・コンセール・ドゥ・ラ・ロージュ(NML)。いまでは珍しくない、古楽器によるモーツァルトだが、個性的というか、癖が強い。テンポは速いし、アクセントは強烈、アンサンブルがちょっと乱れても気にしないし、そもそも音が汚い。でも、おもしろいね。古楽器による演奏も多様化したわけだな。 
晴。
スーパー。

ガソリンスタンド。

珈琲工房ひぐち北一色店。小沼純一武満徹逍遥』の続き。おもしろくないことはないし、勉強になるが、いまひとつピンとこない。
 わたしはそもそも、わずかな曲を除いて、武満さんの音楽を思い出すことができない。たぶん曲の一部を聴いて、これは武満さんのこの曲だ、と当てることはできないだろう。しょっちゅう武満武満いっているわりに、わたしのレヴェルはそんなものである。しかし、吹き抜けていく風や流れていく水そのものを、思い出すことができるのだろうか。


日没前、散歩。



お墓へ行って、花の水を注ぎ足してきた。




夕方五時には陽が落ちてしまうようになった。


図書館から借りてきた、小沼純一武満徹逍遥』読了。

 
中沢さんを読んで寝る。