山口尚『日本哲学の最前線』

晴。
わたしの夢の中では、昭和を思わせる架空の古びた迷宮商店街はまだ死んでいない。わたしと接触する人(まったく知らない)たちもまだいるし、ドラマもある。でも、あの商店街というか、都市迷宮は何なのだろう。自分でもいまひとつわからない。ただ、わたしの中にもラビリントスはあるのだ。たぶんそれは、活字の世界と関わっているのだろうが。音楽の世界はどうなのだろう。

スーパー。五倍ポイントの日。

昼寝。暑い。

珈琲工房ひぐち北一色店。コーヒーチケット購入。
山口尚『日本哲学の最前線』を読み始める。第二章まで読了。まあまあおもしろい。著者はわたしよりちょうど10歳年下の人で、note での連載は更新されるたびに読み、たいていはムカつかせてもらっている笑。本書は「J哲学」の紹介らしい。「J哲学」とは、J-POP の哲学版ということである。紹介されているのは、國分功一郎、青山拓央、千葉雅也、伊藤亜紗、吉田徹也、苫野一徳の六人。読んだことのある人も、ない人もいる。さて、J-POP にほとんど興味のないわたしが、「哲学」も読まなくなりバカになったわたしが、「J哲学」にハマることができるか。

肉屋。土曜日の午後のせいか、たくさん客が来ていた。

山口尚『日本哲学の最前線』読了。

 
夕方、雷雨沛然。

ゴヤの手紙』を読む。