曇。
手術後、老母が低い机を使いづらくなったため、わたしが下宿で使っていた勉強机を出してきて組み立てる。何十年ぶりかね。
中沢さんの「天竜川という宝庫」を読む。
昼から樋の掃除。檜があるので落ち葉で樋が詰まるのである。
暑い。
『バガボンド』第20巻まで読む。
- 作者:井上 雄彦
- 発売日: 2001/02/22
- メディア: コミック
中沢さんを読む。吉本さんの『フランシス子へ』の解説として書かれた文章に感銘する。異質のものがぶつかり合い、渦を巻く境界。折口信夫。わたしはどちらかというと均質空間を求めるタイプの人間ではないかと思い、少しがっくりくる。異質のものを、ムスぶ。