こともなし

晴。
昨晩は鈴木大拙を読んで寝た。未熟のリトマス試験紙

世界を回転させる。
しかし、困難にぶち当たらないと未熟があらわにならないというのは何とかならないものかな。いわば煩悩が足りなさすぎるということでもあるが。凡庸。

昼からごろごろ。

肉屋。暖かく、車外は15℃あった。

敷地の中をぶらぶら歩く。平凡写真。


紅梅と白梅。

犬夜叉』第18巻まで読む。

犬夜叉 (14) (少年サンデーコミックス)

犬夜叉 (14) (少年サンデーコミックス)

 
夜、ブラタモリを見る。

中沢さんの「哲学の後戸」(『ミクロコスモスI』所収)を読む。もう10年以上前の文章なのだな、これは。これを読むと、この15年間で事態が如何に悪化したかがわかる。もう、このような文章を日本で発表することはむずかしい気がする。それにしても、わたしのレヴェルの低さよ。こんなんじゃ、とても使いものにならない。