仕事に関する矛盾した一命題、再考

晴。
球体。

午前中、市民公園あたりを散歩。


冬桜。













 
昼寝。

大童澄瞳「映像研には手を出すな!」第3巻まで読む。

映像研には手を出すな! (1) (ビッグコミックス)

映像研には手を出すな! (1) (ビッグコミックス)

  • 作者:大童 澄瞳
  • 発売日: 2017/01/12
  • メディア: コミック
すごくおもしろいのだけれど、やっぱりいまの感覚についていけないところもあるな。おっさんである。完全に異能キャラ分業制なのね。
 
門外漢が見た貧困の実情と福祉事務所の実態(小林美穂子)〈コロナ禍の東京を駆ける〉 | コロナ禍の東京を駆ける | web岩波
生きているだけで価値があるとか、やっぱり建前にすぎないよね。なかなか、クズは氏ねっていう「常識」はあらたまらない。どうしてそうなのだろうな。もともと人間ってそんなものなのかな。

NML で音楽を聴く。■ショーソンのヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のためのコンセール op.21 で、ヴァイオリンはジョシュア・ベル、ピアノはジャン=イヴ・ティボーデ、タカーチ四重奏団(NML)。よい。

 

誰にも知られないし、誰の役にも立たないけれど、やらねばならぬ仕事というものは残念ながら(?)存在する。これについてはほとんど考えられていないので、よい名前もついていない。流通する既存のフレームではなかなか考えにくいものだ。端的にいって、矛盾している。媒介物(medium)によっては伝わらないということでもある。アトム化した、孤立した人間と、世界との関係性。これはいまのところわたしの射程を超えていて、ゆっくりと、継続的に考えていかねばならない。

早寝。