こともなし

深夜目覚めるもそのまま朝まで暗い中ぼーっとしている。明るくなってから少しだけ眠る。
曇。

午前中、甥っ子の勉強を見る。高校数学。
昼食は甥っ子と博多ラーメン「まっしぐら」にて。
昼からも勉強。そのうち頭が朦朧としてきて、むずかしい(?)解法はわかるのに、連立方程式の計算まちがいなんぞが続出したりするわたくし(笑)。しかし、彼もほんとに頑張っているから、いい結果が出るとよいのだけれど。ま、楽しくやっていますが。

雨。
濱口先生の本の感想文を書いたら、今回も先生に見つかってブログに晒されてしまった(笑)。ほとぼりが冷めた頃にしたのだが。ほとんど取り上げるに値しない素人の感想文を公正に「紹介」(?)下すって、うれしい話である。さて、わたしの感想文などはどうでもよいが、とかく一流の学者は少ない。その上、まともな学者となると、意外と(?)寥寥たるものだというのがこれまでわたしが生きてきた上での実感となる。では、その「まともな」とは何であろうとなるが、結局その人の人間に対する認識というか、あるいは「人生観」というか、つまるところ人間としてまともであるというか、そんなあたりのところになっていくのであろうか。じつにエラソーなことを云っているが、まあわたしがエラソーなのは仕方がないので、そういうことはある程度文章を見ていればわかるものである。わたしの感想文のようなじつにつまらないもの(謙遜ではない)の取り扱いでも、(一流かつ)まともな学者のやることは多少ちがうのだ。そのあたりが、わたしのごときのうれしかった所以であろうか。

それにしても、先生ほどになると、つまらないことでもお見通しだな。短い評言でもそれははっきりしていて、感じ入る。ツイッターとかのクズどもは、もう少し人間力を磨くとよいだろう。

ああ、今日は結構疲れたな。