Ruby 遊び

晴。

NML で音楽を聴く。■バッハのパルティータ第四番 BWV828 で、ピアノはピ=シェン・チェン(NMLCD)。よい。■イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第一番 op.27-1 で、ヴァイオリンはトーマス・ボーズ(NML)。イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタは二十世紀の(と限定しなくてもよいかも知れない)無伴奏ヴァイオリンのための音楽の傑作であり、最近どんどん好いアルバムが出ている。これもまた楽しみな録音だ。

6 Sonatas for Solo Violin

6 Sonatas for Solo Violin

  • アーティスト:Ysaye / Bowes
  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: CD
 
ベートーヴェンピアノ三重奏曲第五番 op.70-1 で、演奏はウィーン三重奏団(NML)。よい演奏。レトロ調であり、どうも古い録音らしい。
Beethoven: Pianos Trios Nos. 5 "Ghost" & 6, Op. 70

Beethoven: Pianos Trios Nos. 5 "Ghost" & 6, Op. 70

  • 発売日: 2020/03/06
  • メディア: MP3 ダウンロード
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲第二番 op.68 で、演奏はパヴェル・ハース四重奏団(NMLCD)。■戸島美喜夫(1937-)の「冬のロンド」、近藤譲(1947-)の「高窓」で、ピアノは井上郷子(NMLCD)。

つまらぬことを書くけれど、専門家会議はまだ「医療崩壊を防ぐため、PCR検査を抑制する」なんて言っているのだな。それはつまり、医療従事者が大変になるから、一定程度の患者を事実上放置するというに等しい。それもひとつの考え方ではあろうが、医療従事者の態度としてどうかと思う。諸外国だって、「医療崩壊」したくてしたわけではないのだ。それに、それだと PCR検査をしないために捕捉されていない感染者が増え、それが新たな感染者を生むことになる。合理的な対応とはいえない。
 今回のパンデミック対応であらためて認識したのは、専門家といっても自分の専門以外は基本的に素人だということだ。幅広い観点から、自分の専門以外の知見も考慮しつつ施策に当たれる人は、つまりは論理的合理的に考えられる人はということであるが、当り前かも知れないが少ないということである。特に日本では、いかにえらい人たちであろうが非常に少ない。そのことを痛感する。

山中先生のサイトから。

日本の中で最も感染者の爆発的増加が心配されるのは首都東京です。図1は東京都が発表している日ごとの感染者数です。これを見ると4月7日の緊急事態宣言発令以降、ピークは過ぎたのではないか、やや減少傾向にあるのでは、と考えてしまいます。
しかし、図2の検査件数を見ると愕然とします。検査件数も同じように減っているのです。つまり感染者数が横ばいや減少しているように見えるのは、単に検査をしていないからだけなのです。
注目すべきは検査件数に対する陽性者の割合(陽性率)。東京は検査数が日ごとに大きくぶれているので、一週間ごとの陽性率を計算してみました。2月は3%、3月になって4%、7%と増加し、3月末には18%に急増、4月は19%を維持しています。検査件数には、同じ人に複数検査した件数も含まれているという事ですので、実際の陽性率はさらに高いと考えられます。これは危険領域です。非常に多くの陽性者を見逃している可能性が高いと推定されます。

https://www.covid19-yamanaka.com/cont3/16.html

Ruby を弄っておりました。
obelisk.hatenablog.com
qiita.com