昧爽起床。
昨晩は早く寝た。
NML で音楽を聴く。■バッハの平均律クラヴィーア曲集第二巻 ~ BWV882-885 で、ピアノはアレクサンドラ・パパステファノウ(NML、CD)。■モーツァルトの弦楽四重奏曲第十六番 K.428 で、演奏はイザイ弦楽四重奏団(NML、CD)。■ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第八番 op.13 「悲愴」で、ピアノはファジル・サイ(NML、CD)。素直に感銘を受けた。この手垢に塗れた曲などはさっさと卒業するのが経験豊富なクラヲタというものなのかも知れないが、ファジル・サイの構えない、ありのままの演奏を聴いていろいろ思うところがあった。やはりわたしはベートーヴェンが好きなのである。好きでもあるし、不思議な人だなと思う。ベートーヴェンを拒否するのはひとつの正しい作法であろうが、わたしは音楽というものがよくわからないせいか、いつまで経っても好んでベートーヴェンを聴いているのだ。
晴。
洗濯、風呂掃除。
診察。再々入院、再々手術になるかも知れない。がっくり。とりあえずは一週間様子見である。何とか少しづつでもよくならないかと、願っている。
帰ってしばらく転がってぼーっとしていた。
夕食は芋鍋、菜の花のサラダ。もちろん老母に手伝ってもらった。結構元気に見えるのになあ。だいぶ食べられたし。