曇。
NML で音楽を聴く。■バッハのブランデンブルク協奏曲第六番 BWV1051 で、指揮はフィリップ・レッジャー、イギリス室内管弦楽団（NML、CD）。■ブリテンの「三つのディヴェルティメント」で、演奏はドーリック弦楽四重奏団（NML、CD）。■ガリーナ・イワーノヴナ・ウストヴォリスカヤ（1919-2006）のピアノ・ソナタ第六番、ソフィア・グバイドゥーリナ（1931-）のソナタ、メレディス・モンク（1942-）の「ダブル・フィエスタ」で、ピアノは向井山朋子（NML、CD）。
晴。暑いくらい。
ひさしぶりにうどん「恵那」にて昼食。恵那ころ蕎麦1000円。おいしゅうございました。
カルコス。ラカンの『アンコール』の翻訳が出ていたので買ってきた。セミネールの翻訳は岩波書店から出ていたのだが、もう売れないのであろう、途中から出なくなっていたな（たぶん。じつはよく知らない）。『エクリ』のまともな新訳もずっと望まれているが、これも出してももう読む人がいないだろう。もうラカンは流行でないし、実際自分も若い人たちに積極的に勧めるかというとためらう。僕にはあるいは無意味でないかも知れないが、ほとんどの人にとっては無意味なことはまちがいないからね。マルクスとかと同じだ（マルクスと一緒にするなと言われそうだが）。
岩波文庫の新刊はやはり入らなくなってしまったようだな。岩波文庫新刊を直接手に取れなくなったのは痛い。アマゾンへ移行するしかないのか。
それにしても、カルコス客いねーよ。
夕方、ドラッグストアまで散歩。
早寝。
