こともなし

晴。

NML で音楽を聴く。■バッハのヴァイオリン・ソナタ第四番 BWV1017 で、ヴァイオリンはルノー・カピュソン、ピアノはダヴィド・フレイNMLCD)。■モーツァルト弦楽四重奏曲第二十三番 K.590 で、演奏はアレクサンダー弦楽四重奏団NMLCD)。

米屋。肉屋。
モスバーガーのドライブスルーにて昼食。

心がきたなくて顔が悪い。ひどい顔をしているよ。

昼から県営プール。車外は 20℃を超えていた。


まあ無職の自分などが考えても仕方ないといえばそうなのだが、何か日本の労働組合ってわけがわからないな、何で社畜になっているの的疑問が湧いてきて、濱口先生のブログとかを読んでいると自分のメッキもそろそろ剥げてきたなという感想(?)が浮かんでくる今日このごろである。しようがない、労働法、労働問題あたりをバカなりにとぼとぼとお勉強しようかしらと思っている。自分がそんなことをしても意味はないけれどな。日暮れて道遠し。

夕食後、二時間ほど寝る。

■バッハの平均律クラヴィーア曲集第二巻 ~ 第十九番 BWV888 - 第二十四番 BWV893 で、ピアノは園田高弘NMLCD)。たまたま検索してみたら浅田さんが園田高弘に少しだけ言及している文章を見つけた(参照)。「REALKYOTO」の浅田さんの他の文章にも少し目を通してみた。浅田さんはちっとも変っていないし、一方で時代は大きく変ったなと思う。また、かつて浅田さんをよく読んでいた自分が変ったことも否めない。もはや浅田さんはわたしにはしんどい感じがする。しかし日本政府はこの人をキャプチャして、こき使うべき(?)ですよ。こういう人を真のエリートと呼ぶべきなのである。■ベートーヴェン弦楽四重奏曲ヘ長調 Hess 34 で、演奏はカザルス四重奏団(NMLCD)。これはピアノ・ソナタ第九番の編曲版で、編曲はベートーヴェン自身の手になるようである。元がピアノ・ソナタだといっても、編曲されたものに違和感はない。しかし、これ小さな軽い曲なのに、どうしてベートーヴェンは編曲したのかな。まあ気に入っていたから編曲したのだろうけれど。■リヒャルト・シュトラウスのヴァイオリン・ソナタ op.18 で、ヴァイオリンはフランツィスカ・ピーチ、ピアノはホス・デ・ソラウン(NML)。なかなかよい感じ。

Sonaten Fuer Violine &

Sonaten Fuer Violine &

シューマンの幻想曲 op.17 で、ピアノはマルク・ポントゥス(NML)。これはものすごく恣意的な演奏で、めちゃくちゃに崩している。第二楽章と終楽章が何故かアタッカで繋げて演奏されているし。人によっては一分聴いたくらいで聴き止めるかも知れない。しかし、といっておくが、自分にはこれまためちゃくちゃにおもしろかった。感動すらしたくらいである。これをもう一度聴いて、同じ感想が出てくるとは限らないかも知れないが。
Digital Booklet: R. Schumann: Fantasie, Op. 17, Kreisleriana, Op. 16 & Kinderszenen, Op. 15

Digital Booklet: R. Schumann: Fantasie, Op. 17, Kreisleriana, Op. 16 & Kinderszenen, Op. 15