曇時々雨。
昨晩はコードを見ているうちに寝てしまったようで、朝起きたら灯りはつけっぱなし、メインの PC もサーバに使っている PC もつけっぱなしで、しかも iPad mini を下にしたまま寝ていたらしい。よく壊れなかったし、そもそも寝ていてよく気づかなかったものだ。
午前中は昨日書いたコードをぼーっと見ながらリファクタリングしたりする。自分はリファクタリングが好きだ。いつも結構直すべきところが見つかるものである。
らーめん「Nageyari」で昼食。特製ラーメン1050円。ここは食べログで「岐阜県 つけ麺」で検索するとトップに来るお店で、つけ麺が有名であり、自分もいつもはつけ麺なのだが、今日はここでいちばん高いメニューを選ぶ。これもおいしいのだ。1050円というのは昼食にはそれほど安くない値段かと思うが、充分満足できる。おいしいね。
母を病院へ送っていく。検査。
何か若くて頼りない先生だったぽい。気になっていたところは結局よくわからず。結果が悪くて言わないというわけではないらしい(いつも何でも言ってしまうからな)。あとは主治医の判断とか。何だったのだ…。
NML で音楽を聴く。■モーツァルトのピアノ・ソナタ第十番 K.330 で、ピアノはクラウディオ・アラウ(NML)。ヘヴィー級モーツァルト。
- アーティスト: Claudio Arrau,Mozart
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- アーティスト: アリス=紗良・オット
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Roussel: Symphonie No. 3, Suite en Fa, Sinfonietta pour cordes (Les indispensables de Diapason)
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中沢新一&遠藤雅伸&中川大地『ゲームする人類』読了。副題「新しいゲーム学の射程」。うーん、結構インパクトがあったな。本書では中沢さんはあまり露出していないのだけれど。ゲームにおいても日本はかなり特殊で、それが遠藤氏によって相当な程度言語化されているのにはびっくりした。こういう、日本のゲームの現状について世界的な視野でここまで深く考察したものは初めて読んだ。まあ、実際にゲームをやっている日本人とかにはどうでもいいだろうが。しかし、作り手の方はかなり意識しているのだな。日本人は、ゲームで遊ぶことすら知らず知らず「求道」にしてしまう。なるほど、死んだと思っていた東洋がここにあったとは。それにしても、オンラインゲームでも日本人は他人が動かしているキャラクターを殺したりするのが好きでないとか、FPS でも相手の頭をガンガン撃ち抜いていくアメリカなどのゲームがきらいだとか、すごくおもしろい。だから FPS は「スプラトゥーン」みたいになるのね*1。あと、アメリカ人には「ポケモンGO」をやっていて砂漠にもどんどん実際に歩いていって、現実に崖から落ちたりするやつがいるらしい(笑)。えーかげんにしとけや、なあ。
ってまあ上に書いたのはよくわかっていないおっさんのひとり言です。僕はなかなかゲームができなくて、中沢さんすごいな。いったいいつゲームをしているのだ。そのうちまたゲームにも挑戦してみるかな。何か時間のムダな気がするのがすでに終っているが。時代遅れですな。
ゲームする人類―新しいゲーム学の射程 (La science sauvage de poche)
- 作者: 中沢新一,遠藤雅伸,中川大地
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