曇。
NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第五番 op.10-1 で、ピアノはヴィルヘルム・ケンプ(NML、CD)。■ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第二番 op.12-2 で、ヴァイオリンはヨゼフ・スーク、ピアノはヤン・パネンカ(NML、CD)。
大垣。ミスタードーナツ大垣ショップ。ホット・セイボリーパイ フランクフルト+ブレンドコーヒー。ヴィーコを読む。じつは昨日寝る前から読み始めた。自分にとってまったくムダな知識を得るのがよい。まあまったくムダな本はいくらでもあるが、読み続けられるものは少ないのだ。ひさしぶりのミスドで落ち着く。
ひとりで運転してるときがいちばん何も考えていない気がする。「無」というか。それは大げさか。バッハとかがぼーっと流れていて。
ツイッターで千野帽子さんが小林秀雄と江藤淳をあっさりゴミ箱へ放擲していて、豊崎社長がそれをリツイートしていた。ふーんという感じ。まあ、これがいまふつうのというか、まともな感覚なのだろうな。それはわかるのだけれど、自分はクソマジメでダサくて時代遅れで文学がわからないので、小林秀雄とか江藤淳が捨てられない。どちらかといえば、僕もまた屑籠行きの存在なのだと思う。小林江藤といっても、自分は保守でもなくて、パヨクなのですけれどね。そして、吉本隆明、ああ、あの滑稽な人ねという感じなのであろうなあ。別にグチを言っているつもりはなくて、現状を確認して自分で納得したかっただけである。あまり読んでもいないニセモノのひとりごとです。
豊崎社長、このところ「批評ってのがわからないクソどもが」みたいなツイートしておられて、東さんの「ゲーム批評」を高く買っておられるが、これもへーという感じ。「ゲンロン」買わないといけないですか。ゲームかあ。ドラクエ1、中断したままになっているなあ。これでも学生の頃はゲームしていたのですけれどね。シロクマ先生なども、あの無邪気なゲーム愛(あとアニメ愛)の幼稚さが耐えられない。いや、自分がおかしいのですよ。
何かクラいぞ…。自虐的。
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雨。
NML で音楽を聴く。■ショパンの「舟歌」op.60 で、ピアノはホルヘ・ボレット(NML、CD)。これぞショパンという感じ。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第七番 op.59-1 で、演奏は東京Q(NML、CD)。■シューマンの交響曲第四番 op.120(1851年改訂版)で、指揮はジュゼッペ・シノーポリ(NML、CD)。うーん、すばらしいな、シノーポリのシューマン。
超キレイな画像拾った。
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Ubuntu Budgie を 17.10 から 18.04 へアップグレード。いろいろ弄くってみた。こんな感じ。