『J・G・バラード短編全集1 時の声』 / 井田喜明『人類の未来と地球科学』

晴。
寝坊。

NML で音楽を聴く。■モーツァルトのピアノ・ソナタ ヘ長調 K.547a で、ピアノは園田高弘NMLCD)。編曲不詳とあるけれど、何でこんな変なエディションで弾いているの? ■ベートーヴェン弦楽四重奏曲第一番 op.18-1 で、演奏は東京Q(NMLCD)。■ジュール・ムーケのフルート・ソナタ「パンの笛」op.15 で、フルートはゲルゲイ・イッツェーシュ、ピアノはアレックス・シラシ(NMLCD)。
 
ms-dos5.tumblr.comレトロだ…。
 

図書館から借りてきた、『J・G・バラード短編全集1 時の声』読了。SFは幼稚だ。バラードもまた例外ではない。けれどもその幼稚さを差し引いても、バラードには読むべきところがある。彼独特の感覚がある。まだうまく言語化できないが、このシリーズを読んでいったら多少はわかるだろうか。

しかし、いわゆる「SF好き」の幼稚さはどうにかならないものか…。ていって、そりゃ無理な相談だね。そもそも、いまはそれが当り前なのだし。こちらがおかしいのである。それにまあ、こちらも幼稚だしな。


図書館から借りてきた、井田喜明『人類の未来と地球科学』読了。おじいさんのお勉強ノート。自分には無意味だった。

人類の未来と地球科学 (岩波現代全書)

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