杉本秀太郎『まだら文』

晴。

母に教えられた、坂本龍一インタビュー。


ウチの庭にて。よく晴れている。


バッハのイギリス組曲第二番 BWV807 で、ピアノはマルタ・アルゲリッチ

米屋。
今年もプランターミニトマトの苗を入れました。まあ遊びなのですけれどね。


図書館から借りてきた、杉本秀太郎『まだら文』読了。随筆集とでもいうべきか。癖の強い文人という感じ。たぶん著者は「文化人」などと呼ばれたら嫌悪で吐き捨てそうだが、潜在的にみずから恃むところの多い人である。まあ、偏屈なのだが、「偏屈」というのもイヤミっぽくて嫌うというタイプの偏屈であるかも。おもしろくないことはないが、楽しい読後感を与えてくれる本ではない。って俗人ですね、自分は。

まだら文

まだら文

クラシック音楽がお好きで、聴く力には相当の自負がおありのようだ。自分などには何を言っているのかよくわからないところが多いが。まあそのうちに別の著書も読んでみよう。著者の本は所有はしていなかったかな。講談社文芸文庫あたりには入っていたような気がする。以前別書を読んだ覚えはある。いや、何か不都合なことを書いた気がするな。誰かから叱られそうである。