Ruby で「ブラックジャック」を実装

雨。
 

ブラームスのピアノ協奏曲第一番 op.15 で、ピアノはエレーヌ・グリモー、指揮はアンドリス・ネルソンス。グリモーさん渾身の演奏。正直言って(恥ずかしながら)感涙を禁じ得なかった。この曲はブラームスの青春がいっぱいに詰まったそれであり、男性のロマンティシズム(そもそもロマンティシズムというのは男性のものかもしれない)に満ちているが、グリモーさんは女性ながらブラームスの思いがストレートに伝わってくるすばらしい演奏を繰り広げている。グリモーさんはいつも全力投球のピアニストで、それがいつもいい方に出るとは限らないのだが、この曲はグリモーさんにふさわしい。ポリーニを尊敬するピアニストらしい、スケールの大きな演奏になっている。この演奏はこれからも聴くのではないか。

しかしかわいかったグリモーさんももういい歳のはずで、いまはどうなっているのかな。この人は自分の一つ年下で、勝手に親近感を抱いている。この演奏は2012年のライブ録音。
 

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第四番 op.23 で、ヴァイオリンはオレグ・カガン、ピアノはスヴャトスラフ・リヒテル

母とコメダ珈琲店各務原那加住吉店にて昼食。コメダは何かおちつくな。コーヒーも大したことないといわれそうだけれども、自分の好みの味だし。
ドラッグストアとスーパー。


第36回 ハッシュ関数の2つの顔:書いて覚えるSwift入門|gihyo.jp … 技術評論社
弾さんも Swift とかでつまらないなという感じ。Swift って最初はいいかと思ったのだけれど、Linux 対応はいまひとつだし、それに自分にはコードの見た目があまり好きではない。(そういや弾さんは Perl Monger だったな。)というか、書きたいという気にならない。まあ自分はセンスのない初心者なので、そんなものですが。つまらない言語といわれる Go とか、かなり好きだ。そういや Go で三項演算子がないのはかなり残念。Go のコードの見た目と合わないとか、他にもいろいろ理由があると思うのだけれど、僕は三項演算子は結構よく使うので。下手に使うと可読性を損なうのだけれどね。

 
Ruby でカードゲームの「ブラックジャック」を実装してみたら、ブラックジャックってハマりますね。単純だけれどよくできたゲームだなあ。おもしろいおもしろい。