晴。
ベートーヴェンの交響曲第七番 op.92 で、指揮はパーヴォ・ヤルヴィ。これはめったにない、すばらしい演奏。パーヴォ・ヤルヴィにはしたたかに感心させられた。そもそも僕はこの曲は、特に終楽章が無内容な感じがしてあまり聴く気になれないのだが、ヤルヴィはじつに音楽的。とにかく変なことをまったくしていない。いや、すべての楽章をアタッカで繋ぐのはちょっと変っているが、あとはいちいち納得できる。自分の苦手な終楽章もじつにクリア。それなのに、ベートーヴェン特有の生命力、爆発力にも欠けていないという見事さで、はっきりいって最後は盛り上がりますよ。父親のネーメ・ヤルヴィは高名な指揮者だが、パーヴォ・ヤルヴィはもっと聴いてみたいな。幸い、パーヴォ・ヤルヴィのベートーヴェンはまだまだ他に You Tube に上がっているようだ。いやー You Tube、すごいですね。
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Haskell 事始めノート - Marginalia
半日 Haskell のお勉強。最初のあたりではパターンマッチがおもしろい。途中までの知識で「エラトステネスの篩」を実装してみようとしたが、きれいに書けない。関数型言語というのはオブジェクト指向言語とまったくちがうので、なかなか頭に発想が浮かんでこないのだ。つい変数が使いたくなってしまう。
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