こともなし

晴。

シューベルト弦楽四重奏曲第十四番 D810 で、演奏はメリディアン・アンサンブルSQ。何だか第一ヴァイオリンが調子はずれに聴こえるのだけれど、気のせい?

ベートーヴェン弦楽四重奏曲第六番 op.18-6 で、演奏はベルチャQ。

フランクのピアノ五重奏曲ヘ短調で、演奏はクリフォード・カーゾンアマデウスQ。ちょっと強音がうるさい。
音楽を聴く。■バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第三番 BWV1006 (シュロモ・ミンツ参照)。■スカルラッティソナタ K.126、K.127、K.128、K.129 (スコット・ロス参照)。

トランプは既に世界を大きく変えた。その政策によってではない。あの顔とあの発言、あのような者がアメリカ大統領であるというその衝撃によって、世界を大きく変えたのだ。毎日トップニュースはトランプである。そのこと自体が世界を大きく変えずにはいない。
誰も沖縄について何も言わない。沖縄の人だって日本人ではないのだろうか。きたないものは沖縄に押し付けておいて済むのだろうか。この偽善者たちめと、自分のことは棚に上げてつい分不相応なことを言いたくなってしまう。
 反トランプのアメリカにおけるデモは参加者が1000人でも詳しく報道される。しかし、沖縄におけるデモはまったく報道されない。これが日本なのだ。
 以前にも書いたがまた書く。沖縄こそが最前線なのだ。ここに日本の本質が現れている。こここそが日本のクリティカル・ポイントなのである。

まあ似合わないからエラそうなことを言うのは今日はここまでにしよう。偶然トランプがアメリカ大統領になった頃から(?)、あまり本が読めていない。たぶんエロサイトばかり見ているせいでもあるか。クズだな。まあもう少し読んだ方がいい気がする。本を読んでいないと面付きが悪くなる。
山口昌男を読む。早寝。