こともなし

曇。

モーツァルトのピアノ協奏曲第二十三番 K.488 で、ピアノはダニール・トリフォノフ。再生回数が100万回を超えていたので、何事だろうかと聴いてみた。トリフォノフというのは初めて聴く。気のせいかちょっと気取ったピアノのようにも聴こえる。この曲の演奏としてはふつう。もちろん、ふつうで別に悪いことはない。Avner Biron の指揮が当り前の演奏に引き戻していてホッとさせられた。

モーツァルトのピアノ・ソナタ第一番 K.279 で、ピアノはイングリット・ヘブラー。とてもいい演奏なので、繰り返しがないのだけ残念。もっと聴いていたいのに。

Ruby の範囲演算子(1..10 ってやつ)はもちろんよく使うが、これって Range クラスのインスタンスだとはこれまで気にしたことがなかった。当然 Range クラスのインスタンス・メソッドをよく知らなかった。これだけ Ruby を使ってきたのに。これからは使おう。
メイン機で動いている Ruby スクリプトがサブ機で動かないという問題に逢着し、困る。なので、いままでどうも怪しかった部分を大幅に変更。ライブラリの類をいじったので、APIの使い方が多少変ってしまい、それを使ったコードも仕方なく改変せざるを得なくなった。ライブラリを作るときは慎重にという実例になってしまったね。
今日は何だかいっぱいプログラミングした。