こともなし

曇。


リゲティ弦楽四重奏曲第一番で、演奏は Verona Quartet。どうもどこかの室内楽コンクールの映像で、全曲でないみたいだ。コメントに「誰が途中で止めさせたんだよ、クソが」みたいなのがあって同感(笑)。しかしリゲティは魅力的だって、いうまでもないことかも知れないがそう思わずにはいない。まさにこれこそが「ふつうの」現代音楽なのだ。


ヤナーチェク弦楽四重奏曲第一番「クロイツェル・ソナタ」で、演奏はヤナーチェクQ。

昼からずっとゴロゴロ。しんどい。


モーツァルトのピアノ・ソナタ第十八番 K.576 で、ピアノはパウル・バドゥラ=スコダ。バドゥラ=スコダはこれまで聴いた覚えがないが、なかなか悪くないですね。


ハイドンのピアノ協奏曲第十一番 Hob.XVIII-11 で、ピアノはパウル・バドゥラ=スコダ、指揮はフランス・ブリュッヘンブリュッヘンの指揮が始まったときに「おっ」と思わされ、ピアノの独奏が入ったところで泣けてしまった。よほどいまの自分と気分が合ったのだろうな。ブリュッヘンはここでは古楽器のオーケストラではないけれど、やはりさすがの古典的指揮者だ。


バッハのパルティータ第二番 BWV826 で、ピアノはパウル・バドゥラ=スコダ。

早寝。