晴。
モーツァルトのピアノ協奏曲第十三番 K.415 で、演奏はダニエル・バレンボイム。バレンボイムはそんなに好きというわけでもないのだけれど、役に立つことが判明した。しばらくは聴くことになると思う。
マーラーの交響曲第六番で、指揮はクラウディオ・アバド、ルツェルン祝祭管弦楽団。目の覚めるような演奏だった。アバドのマーラーを聴くというのは人生の主要目的のひとつであろう。まさに84分間、身じろぎもできなかった。なお、この演奏では緩徐楽章の Andante moderato が第二楽章に、スケルツォが第三楽章にくるという演奏順になっている。自分はこの形式で聴くのは初めてだ。この形がマーラーの意図だったともされる(参照)。
- 作者: アマルティア・セン,黒崎卓,山崎幸治
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2017/07/15
- メディア: 文庫
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昼から BOOKOFF へ本を売りにいく。ダンボール箱 3箱で 745円でした。内訳は、値段がついたものが文庫101冊、新書40冊、単行本8冊で、すべて 1冊 5円ということ。それから、BOOKOFF のポイントがさらに 37ポイントつきました。まあそんなものなのだな。本の客観的価値というのがわかった気がする。またそのうち売りにいこうと思います。
夕方まで、さらに本の整理。売る本が入ったダンボール箱がまた 1箱できた。なんだかすっきりした気分である。