こともなし

曇。

昨日のエントリを読み返していてふと思ったのであるが、「法の支配」というのは一見平穏だけれども、結局暴力を背景にした支配ということですね。つまり、「法の支配」は暴力装置によって支えられてこそ初めて貫徹されるのである。もちろんそれがいけないということはない。国家というものは、必ず(国民に対する)暴力装置によってその権威が保持されるのであるから。しかし、それがゆえに我々大衆は常に国家を警戒せねばならない。国家は国民の平和と安全を守る以外に、独自の行動論理をもつものであるから。それはときにその論理によって、国民(の一部)を不当に抑圧・弾圧する。それは国家の本性である。
 

バッハのブランデンブルク協奏曲第三番 BWV1048 で、演奏はフライブルク・バロック管弦楽団


プーランクのフルート・ソナタで、フルートはミシェル・デボスト、ピアノはジャック・フェヴリエ。これ、とてもいい曲です。聴いたことがない方は是非聴いてみて下さいな。


ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」で、ピアノはアレクサンダー・ボーリン。このピアニスト知らないけれど、よく弾けているなあ。カッコいい曲ですね。好きです。関係ないのに、初期の坂本龍一を思い出してしまった。同じ天才たちの若い頃というか。


柴田南雄シンフォニア(1960)で、指揮は渡邉暁雄、日本フィルハーモニー交響楽団。柴田先生すごいではないか。日本的ウェーベルン? ドビュッシーの後で聴いてもちっとも恥ずかしくないぞ。もっと聴かないといけないな。
 
午前中スーパー。お盆なのに何故か空いていた。
昼過ぎ、妹一家来訪。

お墓参り。

夜、皆んなで花火をする。
 
RubyGem 'Salamander' でヒルベルト曲線を描く - Camera Obscura
RubyGem 'Salamander' を試行錯誤してようやく動かす。これは Ruby でタートルグラフックスを実装したもの。ドキュメントが不親切で自分には大変だった。