芦奈野ひとし『ヨコハマ買い出し紀行 3』

曇。
音楽を聴く。■C.P.E.バッハチェンバロ協奏曲ト長調 H.475(アスペレン、参照)。■エルガー交響曲第二番 op.63 (ジョン・バルビローリ、参照)。我慢して聴いていると、予想外におもしろくなってくる。しかし長いな。■オネゲル無伴奏ヴァイオリン・ソナタ (クリスチャン・フェラス、参照)。フェラスの美音ですら汚く聴こえるような曲であるが、聴いていると味が出てくる。まじめな曲。

いまの若いひとたちは頭がカラッポであるがゆえに、優秀な人はアメリカ流の「学問」を脳にクリーンインストールできる。そこに、世界基準での優秀な「学者」ができあがるというわけだ。だいたい1970年以降生まれの優秀な人は、たいていがこれである。彼らには日本が異常な国に見え、合理的な思考を当然のものとしようとする。そこにはためらいの気持ちなどない。それで何が不満だと、問題だというのか。そういうことにならざるを得ない。「東洋」がわからなくなるのは当然であるし、それでいけないとも思われていない。「東洋」というのは虫垂のようなものであるか。役目を終えた、ちっぽけで除去して構わないもの。

雨。ケーズデンキで DVD-R を買う。Linux のインストールなどで使いきってしまった。

カルコス。プログラミング本やヘーゲルなど。Rails 本は、たまたま或る Gem を入れたらついでに Rails も入ってしまったので、ちょうどいい機会だと買った。しかし、ウェブアプリケーションを作るのかねえ。Haskell 本はなんとなく。関数型プログラミングをかじってみようかなと。
Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング

Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング

すごいHaskellたのしく学ぼう!

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最後に酒屋。
母が車が何かおかしいというので見てみたら、タイヤに大きなネジが突き刺さっている。雨にぬれて泡を吹くようになっているので、どうもパンクしているようだ。というのでネッツトヨタに出かけて見てもらう。やはりパンクとのこと。早く気づいてよかった。明日だったら空気がだいぶ抜けていたにちがいない。
古いマンガを読む。
ヨコハマ買い出し紀行 3 (アフタヌーンKC)

ヨコハマ買い出し紀行 3 (アフタヌーンKC)