家族で「アクア・トトぎふ」へ/サブ機の Windows 7 に Cygwin を導入

雨。
早起き。
音楽を聴く。■モーツァルト交響曲第三十六番 K.425(ムーティ参照)。■シューベルト即興曲集 op.90 (ピリス、参照)。いい演奏だな。■ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第二十六番 op.81a (ギレリス、参照)。終楽章が(ミスタッチの多さにも関わらず)素晴らしい。すごい膂力。
三位一体。

平成の大合併」で我が各務原市は川島町という町と合併した。って何の話かと思われるだろうが、しばらく。その川島町には高速道路(東海北陸自動車道)付属のテーマパークがあって、「河川環境楽園」という。自分の家からは近くて、そこには「世界淡水魚水族館 アクア・トトぎふ」という、新しくて大きな水族館があるのだ。もうオープンからかなり経つが、我々家族は(よく信じられないと地元民にいわれる)まだそこへ行ったことがないのである。とそこへ、老人は無料(!)という期間が登場(?)、僕の分だけが有料という好機で、そういうわけで午前中、大雨の中を家族三人で行ってきました。
 まあ今日は詳しくは書きません。大人1500円となかなか高価だが、お得と思えるほど楽しかったです。全体の半分は長良川の生態系を再現してあって、これが意外と、いや驚くほど充実していた。海無し県の人間のせいか、そこいらの用水路の生態系とかとても楽しかった。しかし、あんまり絶滅危惧種が多いので、いったいどうなっているのかと思わずにはいられませんでした。あとは揚子江メコン川コンゴ川アマゾン川などの生態系。大陸はやはり魚まで大雑把で、日本の淡水魚たちの繊細で脆そうなことといったら! それにしても、淡水魚水族館というのはかなりめずらしいのではないか。じつはコツメカワウソなんかもいますよ(大人気)。
 見物し終わったらちょうど昼頃だったので、付属の食堂でテキトーなパスタでも食べて帰宅。そのうち颱風が上陸したとか言っていたが。

ちょっと暗いのですが。

昼から父の腐った Vista機の後始末をずっとする。仕事のデータを新しいマシンに移行、他のすべてのユーザーファイルをバックアップ。そして Windows Vista の上に Linux Mint 17.2 Cinnamon 32bitクリーンインストールする。日本語入力に手こずる。正直言って Cinnamon はちょっと重かったかも。でもこれで、腐った Windows とオサラバであり、気持ちがいい。そして、これで父も(無理やり)Linuxユーザーになったのであり、ウチでの布教活動はコンプリート。ふふふ、これでまたひとつ Windows を退治したぞ。

このところあまり読んでいないのだが、そのうち読めるようになるだろうと思う。わからないけれど。
上の動画は LinuxAvidemux というソフトを使って音声を消した。ただの雑音ばかりなので。
忘れていた。今朝は早起きしたので、出かける前にサブ機の Windows 7Cygwin を入れたのだった。Cygwin、かなりおもしろいよ。周知だと思うけれど、CygwinWindowsUNIX環境を入れる試みである。とりあえず Mintty というターミナルをカスタマイズして遊ぶ(参照)。apt-get によく似た apt-cyg ってのを使うことができて、これはかなり便利。なかなかカッコよくカスタマイズできたので、スクリーンショットを貼っておきます。(ターミナルの部分です。画像クリックで拡大。)フォントの雰囲気とか、なかなか。で、Linux コマンドはほぼ使えるし、scp も使えるらしい。画面は apt-cyg で vim を入れ、さらに Ruby のバージョンを確認したところ。メイン機の Windows 8.1 にも入れようかな。