こともなし

日曜日。春分の日。晴。
音楽を聴く。■ハイドン交響曲第百番ト長調ヨッフム参照)。■ヨーゼフ・フィアラオーボエ協奏曲変ロ長調 ( Jiří Krejčí、フランチシェク・ヴァイナル)。モーツァルト風の佳曲。じつに悪くないんだよ。モーツァルトと同時代の人で、モーツァルト接触があったらしい。というか、モーツァルトが感心して助けてやっているようである(英Wikipedia)。さても、色んな音楽家が居るな。

Oboe Concertos

Oboe Concertos

■ミヨー:弦楽四重奏曲第十六番 op.303 (パリジQ、参照)。ミヨーは自分には未知感が強いな。こういうのは大切にしないといけない。

昼から図書館。いい天気。
夕方までずっと CoffeeScript で遊んでいた(参照)。
次第にプログラミング脳と今までの自分が融合しつつあるのを感じる。文体も変ってくるだろう。それがいいことかはわからないが、これまでも何度も変ってきたし、これからもまた変わるにちがいない。
NHK大河ドラマの「真田丸」、すごいテンションで毎回見せる。笑えるところと、恐ろしく非情で緊迫した部分の両方があるのが効果的だ。真田昌幸を演じる草刈正雄の存在感がすごいし、堺雅人大泉洋もいい役者だ。日曜日はこれが見逃せない。大河ドラマに熱中するのなんて、本当に久しぶりだ。
 そうそう、内野聖陽演ずる徳川家康が人気なんだってね。これもまたおもしろい造形にしたものだ。臆病でコミカルな面と、鋭い策士の面の両面をもつように描いている。何だか「カワイイ」っていう評価らしいんだけど、まあわかりますね。