『ソフトウェアテスト入門』

晴。
音楽を聴く。■バッハ:ブランデンブルク協奏曲第六番 BWV1051(カラヤン 1965)。■ハイドン交響曲第九十五番ハ短調 (ヨッフム参照)。この普通っぷりがいい。でも、全然退屈じゃないよ。こういうのをオーソドックスと云うのかな。■C.P.E.バッハプロイセンソナタ第六番イ長調 H.29 (アスペレン、参照)。C.P.E.バッハが自分を惹きつけるのは不思議なほどだ。大バッハでもハイドンでもない。バロックでも古典派でもない。しかし、そのような否定神学的な形容では表せない気もする。もっと積極的な言い方がしたいが、なかなかむずかしい。こんな音楽があったのかという思いと、こんな音楽はあって不思議でないという思いが交錯する。
散髪。
昼から県営プール。環状線をぐるっとまわって米屋。そこから徹明町の老舗・富士屋精肉店へ。近所のよい肉屋が店じまいして、困っているのである。車中、ポカポカの陽気。

カスタマイズされた検索エンジンを自分で作るって、おもしろそうなのだよね。Ruby検索エンジンを作るという『Rubyでつくる検索エンジン』という本があるのだが、図書館にあるから借りてこようかな。本書の元になった検索エンジンは「SUZAKU」というもので、残念ながら今ではメンテナンスされていないようである。いずれにせよ、ここでもデータベースの知識が要るな。まあ検索エンジンは措いても、データベースは使ってみたい。まずは SQLite くらいでいいのだが。

図書館から借りてきた、『ソフトウェアテスト入門』読了。Ruby でのソフトウェアテストの仕方が知りたかったのだが、ちょっと意図とちがった。ビジネス本で、会社やチームでのテストの方法論が書いてある。テスト用の Gem の使い方とか、具体的にメソッドのテストがどうという本ではない。どうも図書館にソフトウェアテストに関する本が少ないのだよなあ。

ソフトウェアテスト入門 押さえておきたい<<要点・重点>>

ソフトウェアテスト入門 押さえておきたい<<要点・重点>>


http://ongaeshi.hatenablog.com/archive/category/pictruby
iPad miniiOS)で mruby が使える PictRuby なるアプリを発見。最初は写真フィルタ用のアプリだったらしいが、段々できることが増えてきて、なかなかおもしろいことになっている。Ruby の組み込み版である mruby が使えるから、iPad mini があれば Ruby プログラミングがタブレットで出来てしまうのだ。iPad mini ではちょっと文字が小さくなりすぎて、エディタが使いにくいのが欠点だが、それでもこれは画期的である。ちゃんとオープンクラスも使えるので、モンキーパッチまで可能。ちょっと見には正規表現が使えないのだけは残念だが、これはいいですよ。ちゃんとしたアプリまで書ければ最高なのだが。とにかくおもしろそう。
Yukihiro Matsumoto (@yukihiro_matz) | Twitter
Matz さんのツイッター発見。