こともなし

晴。
午前中はダラダラしていた。中沢新一を読む。
昼前、妹一家来訪。

音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ協奏曲第二十五番 K.503(内田光子、テイト、参照)。内田光子は立派だが、もう少しほがらかに弾いてもいいと思う。テイトの指揮はなかなか小気味よい。それにしても終楽章は名曲。■バッハ:カンタータ第158番「平安、汝にあれ」(カール・リヒター参照)。

ウチの家族と妹一家七人で手力雄神社へ歩いて初詣。さすがに参拝に行くような時間で、30分くらいは並んだ。帰りは小学校の方へ寄り、東から石山へ登る。何十年ぶり? 甥っ子たちは喜んでどんどん先へ行く。神社で買った焼き菓子を、座って皆んなで食べる。小学校の時の通学路を歩いて帰る。すると、途中一面の田んぼの中で、何だか知らないが猛禽類が近くに。足で獲物を押さえつけていて、皆んなカメラで狙ったら、さすがに鋭いもので撮る直前に逃げられた。後には獲物の羽があたりに飛び散っていて、血もついていた。何十年とここに住んでいるのに、こんなことは初めてなのですが。まだまだ田舎だなあ。
下が石山の道。何の変哲もない丘みたいなもんです。
2016年冬_18
(普段からすれば)大人数で食事。旅行のアルバムを見たりしながら盛り上がる。こんな正月もいつまでのことか。楽しめるうちに楽しもう。