怠惰なりき

雨。
仕事の時間までゴロゴロしていた。怠惰。
2015年晩秋_78
Python の本と共に、『Ruby によるデザインパターン』を読み返している。Python はかなり気に入っていて、さらに勉強したいが、それと共に Ruby が如何にイケてる言語かつくづく実感している。まだはっきりしたことは云えないが、RubyPython 風にプログラミングするのは簡単ではなかろうか。しかし Python の利点として「オブジェクト指向を強要されない」とあるのを読んだけれど、これは間違った褒め方でしょう。Python はしっかりと OOP ができるし、例えば Ruby も手続き型で書くのは簡単である(というか、僕などはまだ Ruby を手続き型としてよく使う)。むしろ、Python がきちんと OOPL であるということは利点でなくてはならないでしょう。エラそうですが。
 しかしこれはちょっと Ruby のよくないところだが、Ruby 2.2 の標準添付ライブラリにテスト用のライブラリがないのはなぜ? Rubygem からダウンロードしないといけないのか? というか、僕は使うのはまだデバッガくらいでテスト・ユニットが使えないのだが、使ってみようとしたら 2.2 にはないのだよなあ。信じられませぬ。