Wendy Chisholm & Matt May『ウェブアプリケーションのための ユニバーサルデザイン』/西村めぐみ『すっきりわかる XML』

日曜日。もう一週間経ったか。すぐに日曜日がくるな。晴。
よく寝た。
音楽を聴く。■ブラームスハンガリー舞曲集第五番、第六番、第十七番、第三番、第一番、第二十番、第十九番、第十八番(カラヤン 1959)。うーん、俗ということを考えさせられるな。我々皆んな俗だし、俗でもあるべきだ(しかし、ブラームスはここでは明らかに自らレヴェルを落としている。そこは気になる。まあ、ブラームスだって生活していかねばならなかったわけだが。シンフォニーでも室内楽でも食っていけないからね。むしろ、ブラームスは最も妥協の少ないタイプの芸術家だと云うべきだろう)。確かにこういう曲をカラヤンベルリン・フィルがやるのはやりすぎという考え方もあるだろうが、一方でこうでなければという気もする。いずれにせよ、この頃のカラヤンには感嘆するしかない。■ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第一番 op.26 (チョン・キョンファ、クラウス・テンシュテット)。この曲はそんなには聴かないのだが、昔から好きな曲である(特に第一楽章)。チョン・キョンファは最高。それから指揮が好サポートだなあと思って聴いていたら、テンシュテットだったので納得。熱いです。

Kyung-Wha Chung - The Complete Warner Recordings

Kyung-Wha Chung - The Complete Warner Recordings

シューベルト弦楽四重奏曲第十四番 D810 (メロスQ、参照)。いわゆる「死と乙女」。何という名曲名演。殆ど室内楽の枠を超えている。ここから膨大なものが汲み出せる筈だ。

図書館から借りてきた、Wendy Chisholm & Matt May『ウェブアプリケーションのための ユニバーサルデザイン』読了。勉強にはなったが、多少内容が古いところがある。
ウェブアプリケーションのためのユニバーサルデザイン

ウェブアプリケーションのためのユニバーサルデザイン

図書館から借りてきた、西村めぐみ『すっきりわかる XML』読了。
まつもと直伝 プログラミングのオキテ---目次 | 日経 xTECH(クロステック)
なんと、こんなのがあったか。無料会員登録するかな…。
Ruby
上のリンクはここで知りました。勉強になりそうなブログ。
Ruby の標準添付ライブラリにベクトルや行列の実装はある(参照)が、テンソルはない。ぐぐってみると過去にテンソルその他の実装例があるらしいが、既にネット上で見ることはできないようだ。力不足かも知れないが、遊びでやってみてもいいな。たぶん、そんなに難しくはないと思うのだが…。計算部分よりも、まず表記をどうするかがむずかしいような気がする。
Ruby2.2 ではアレが死ぬほど使いやすくなるの! - Qiita
この人すごいなあ。テンソル実装してくれないかな。ここと同じ人だ。