呉兢『貞観政要』

晴。
このところ夢が気になる。
音楽を聴く。■バッハ:ブランデンブルク協奏曲第二番 BWV1047 (サヴァール参照)。■メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲第一番 op.64 (レオニード・コーガン、コンスタンティン・シルヴェストリ、参照)。言わずと知れた超ポピュラー曲。自分はあまり聴かないが、聴いてみれば得るところが多い。当り前か。■ドヴォルザーク交響曲第九番op.95「新世界より」(バーンスタイン NYPO 1962)。この曲もまず聴かない。というか、三〇年ぶりくらいに聴いたのではないか。だいたい覚えてはいたが、こんなに長い曲だったかな。

エディタを使ってノート感覚で家計簿をつけ、Ruby で簡単に処理するプログラムを書いてみる(参照)。これなら面倒くさがりでもつけられるかな。
呉兢『貞観政要』読了。守谷洋訳。名君と云われる唐の太宗の問答集という形で、帝王学を語る古典。リーダーの心得として、現代にも通用するところがあるように思った。日本でも古来読まれてきたらしい。例えば鎌倉時代の北条氏や、徳川家康、近代に至っても明治天皇など。まあ、自分にはあまり関係がないと云えばそうだが。

貞観政要 (ちくま学芸文庫)

貞観政要 (ちくま学芸文庫)

自分の心が狭いのが何だかイヤだなと思う。凡夫なり。