曇。このところちっとも晴れない。
音楽を聴く。■バッハ:フランス組曲第一番BWV812(エドワード・アルドウェル)。■バッハ:カンタータ第82番「我は満ち足れり」(カール・リヒター、参照)。■リムスキー=コルサコフ:シェエラザードop.35(カラヤン 1967)。極上の演奏。カラヤンもリムスキー=コルサコフも素晴らしい。それにしても、技術的難所でも三割くらいの余裕を残し、軽々と音楽的な演奏をしてのけるベルリン・フィルは、いったい何なのだ。これぞ超一流。BPO もさすがに今はこれほどではない。というか、今こんなオーケストラは世界のどこにもない。
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大悲の心を失うと、精神はとんでもないところへ連れて行かれてしまう。わかっている筈なのに、よく忘れる。基本が大事。
図書館から借りてきた、坪内祐三『後ろ向きで前へ進む』読了。
- 作者: 坪内祐三
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2002/08/05
- メディア: 単行本
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文系の学問とかは、嫌われる奴が「最強」だったりするよね。「汚い」とか言っていたら、文系の学問はできない。文系の先生などは、半分以上が嫌な奴だと思う。だからと云って、学者として優秀ではないとは云えないのだ。
吉本隆明流の認識だと、頭がいいっていうのは病気の一種である(って中沢さんが言っていた)。さすがに吉本さんではないか。
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Ruby で文字列に直接正規表現を適用することができるのか。
puts "Hello, world!"[/(\w+)\W+(\w+)/, 2] #=>world
こんな感じ(参照)。下のと同じことだけれど、上のやつの方が簡潔かな。
puts /(\w+)\W+(\w+)/.match("Hello, world!")[2] #=>world