日曜日。曇。
David Flanagan&まつもとゆきひろ『プログラミング言語Ruby』読了。Rubyist 必読ではあろうが、仕様書ではない(Ruby に仕様書はない)。多くのことが書いてあるが、すべてが網羅されているわけではないので、他を当たらねばならないこともある。ヴァージョンは 1.9 までで、Ruby が大きく変った 1.8 と 1.9 のちがいは適宜注意されている。もっとも 2.0 以上を普通に使っている新しい Rubyist には、あまり関係がないことかも知れない。(自分も 2.1 から始めた。)自分の体験だと、『たのしいRuby 第4版』をだいたいマスターすれば読めました。
Ruby も安定してきたので、仕様書に近いような網羅的な本が出て欲しいものです。
- 作者: まつもとゆきひろ,David Flanagan,卜部昌平(監訳),長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/01/26
- メディア: 大型本
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それから、こういうのって出来るだけ書いておけということ。レヴェルが低くてそのうち恥ずかしく思うことになるので、じつはその都度(少しは)進歩する。恥をいっぱいかかなくてはいけません。ブログはいい道具。鉄則。
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Unknown::Programming
このブログ、おもしろくってあちらこちらひっくり返しては読んでいた。最近は Perl でまったく書いていないが、やっぱり Perl って凄いですね。自分も Ruby でこれくらい詳しくなれると楽しいけれど、なかなかね。まだまだ初心者だから。