ソナム・ギルツェン『チベット仏教王伝』

晴。
音楽を聴く。■バッハ:ハープシコード協奏曲第一番BWV1052(デイヴィット・モロニー他)。ハープシコードは粒立ちのよい音で、なかなか聴かせる。バッハのハープシコード協奏曲の中では、特に好きな曲だし。

Complete Harpsichord Concertos on Antique Instrume

Complete Harpsichord Concertos on Antique Instrume

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第一番op.1(ヴァレンティーナ・リシッツァ、マイケル・フランシス、参照)。ラフマニノフのピアノ協奏曲の中では、あまり演奏されない曲である。自分も、たぶんアシュケナージの録音で聴いたことはある筈だが、よく覚えていない。ここでのリシッツァはとても上手くて、聴くに値する曲だと思われてくる。このピアニスト、まったくラフマニノフに合っているのだな。自然に弾けている感じ。

昼から県営プール。ローソンと銀行。色々とお金が出ていきますなあ。
なかなかおいしい。牛乳を入れて飲む。
ソナム・ギルツェン『チベット仏教王伝』読了。副題「ソンツェン・ガンポ物語」。ソンツェン・ガンポは、チベットに仏教を根付かせた王。本書が書かれたのは十四世紀であり、それからチベットでは古典として読み継がれてきたという。神話的な歴史書と云えるだろうか。なお、本書の元本は『王統明鏡史』であり、本書はその序章から第十七章までを訳したものである。
チベット仏教王伝――ソンツェン・ガンポ物語 (岩波文庫)

チベット仏教王伝――ソンツェン・ガンポ物語 (岩波文庫)


神奈川新聞への寄稿(ロング・ヴァージョン) - 内田樹の研究室
この文章、どう思われますかね。僕は内田樹の言っているとおりだと思いますね。ホントに内田樹ではないが、もういまの首相にはウンザリ。ペラペラと口の軽い男だと思う。そして一国の首相として恥ずかしいほど幼稚なのが耐え難い。二言目には「俺が首相だ」。首相たる自分に酔っているのだな。首相だから何をやってもいいと思っているわけだ。もちろん首相自身は「愛国者」のつもりなのだろうが、亡国の首相でないことを祈るだけです。
 日本人は気づいているのかどうかわからないが、多くの外国での日本(人)に対する印象は、長い時間をかけて、今ではかなり好意的なものになってきたと思われます。そしてこのところの、そのような日本の右傾化は、相当大きく注目されています。それは、遠い欧米でもそうなのです。外国からすると、この急速な日本の右傾化がどういうことなのか、図りかねているところもあるでしょう。そりゃそうだ、日本人でも、この急速な右傾化の理由ははっきり言うことがむずかしい。まあ、諦めない内田樹とはちがって、自分はどうも諦めかけているところがあるが。これではいけないですかね。