こともなし

休日(憲法記念日)。日曜日。晴。
早寝遅起きというか、九時間は寝た。村上春樹の小説の題ではないが、世界の終わりと冒険が一緒になったような夢を見る。雪が降っていて、不気味だった。何だろう。ある著名人が、凍結して首だけになっていた。
音楽を聴く。■ショパン:幻想曲op.49、舟歌op.60、タランテラop.43(サンソン・フランソワ参照)。何故か幻想曲が今の自分にピンポイント。
妹一家来訪。

駄文を読んで駄文を書くのは普通の人である。これはよい。名文を読んで駄文を書く、これは読書家にありふれている。名文を読んで名文を書く、これはプロまたはプロ並みである。しかし自分の好きなのは、駄文を読み、駄文を愛するが、名文を書く人である。こういう人は滅多にいない。