Lubuntu 奮闘記(HDD ブートなど)

日曜日。晴。
朝起きて、昨日の続きを延々とやる。まずわかったのは、使っていた USB メモリがよくないということ。別の USB メモリを用意して、windows7 マシンで確認してみて判明した。これなら USB ブートできる(ただし自分の PC では、BIOS の設定が必要)。windows7 に影響を与えないように、びくびくしてやるのだが。XP マシンは、もうぶっ壊れてもかまわんという気持ち。実際、下手をやってぶっ壊れ、もう一度リカバリする羽目になる(以前 PC に詳しい人に切ってもらったパーティションが気に入らなかったので、D ドライブを消して容量をいっぱいに取ってやる)。Lubuntu のバージョンをどんどん下げていっても、ちっとも成功しない。CD ブート用の CD-R を次々と消費することに。
 XP マシンの方はひとまず諦める。どうせならということで、HDD ブートに挑戦。余分な外付け HDD があったので、それを使う。こことかここなどを参考に、五里霧中でビクビクしながら操作。windows7 の方のマシンには悪影響を及ぼしたくないので。どうにか HDD にインストールでき、XP マシンで試してみたのだが、なんと外付け HDD によるブートもできないとは! しかし windows7 マシンでは、元の PC にはまったく影響することなく、Lubuntu 14.04 が使えるようにはなった。これは愉快でないことはない。今、Lubuntu 上の Chromium でこの日記を書いています。
 結論的。どうして Ubuntu ではなく Lubuntu にしたかというと、XP マシンでは 本家 Ubuntu は重かったからです。それに、Lubuntu の方が windows に感覚が近くて、直感的に使いやすいこともある。結局 XP マシンではどうしようもありませんでしたが。こちらはもう一度 Ubuntu を入れてみるか。

なお、Lubuntu14.10 ではデフォルトでインターネット接続がややこしいので、「実行」のところに nm-applet と入れてやると、普通の(?)Wi-Fi 接続の設定になります。イーサーネットの設定とか、よくわからんし。

ふと XP マシンには前は Ubuntu がちゃんと入っていたことを思い出し、この日記の過去のエントリを検索してみたところ、それは Ubuntu11.10 だったことがわかる。それなら Lubuntu も 11.10 ならうまくいくかも知れないと思い、CD ブートで試してみたら、見事開通! ちゃんと Lubuntu11.10 がインストールできましたよ! あとは、アップグレードが成功するかだが…。(AM01:01)