雨。のち曇。
音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ協奏曲第二十七番K.595(バレンボイム)。
早朝出勤。
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十三時間くらい働いた。今日で早朝出勤はひとまずお仕舞い。
H・L・A・ハート『法の概念』読了。いま自分の頭がいかにふやけ切っているか、思い知った。
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オライリーの『初めての Ruby』落手。既に良書の予感。これからは主に Ruby で遊ぶ(これまた)予感。それにしても、JavaScript や Java もやったが、Perl → Ruby というのは、プログラミングを楽しむという点でじつによかったと思う。元々 Perl には強烈な魅力があるし、何といっても CPAN の目も眩むような膨大な遺産に触れておくのは、絶対にいい。まさしく、できないことがないくらい。楽しそうなモジュールを眺めているだけで、何か作りたくなってくる。下らないプログラムでいいのです。
そして Ruby は、Perl からもじつに上手く長所を取り込んでいる。これは Perl よりも現代的で、これまた強烈に魅力的な言語だ。人によっては「理想の言語」と呼ぶのも、初心者ながらわかる気がする。手続き型言語とオブジェクト指向言語の両方を兼ね備え、かつ両者を極自然に融合させている。本当にナチュラルにプログラミングが可能だ。初めてプログラミングをする人も、まず Perl4 のように手続き型言語として使ったらいいと思う。また OOPL としても、昨日 Java 用のオブジェクト指向プログラムを Ruby に移植してみたが、じつに簡単だった。いいね、Ruby!
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