『茨木のり子詩集』

休日。晴。
音楽を聴く。■バッハ:チェンバロ協奏曲第六番、第五番、第七番、第四番、第八番(アスペレン、参照)。■ショパンノクターン第十七番〜第十九番op.62,72-1,op.posth(ピリス、参照)。■ベートーヴェン弦楽四重奏曲第十三番op.130 (エマーソンSQ)。エマーソンSQは、シャープだけれど軽量級かなと思って聴いていたのだが、カヴァティーナは素晴らしかった。後期ベートーヴェンの傑作のひとつ。
妹一家来訪。二泊三日の滞在予定。

谷川俊太郎選『茨木のり子詩集』読了。こんな詩人がいたとは! 驚きである。とにかく、無知とは恐ろしいものだな。匕首のようで ぶすりとやられた。しかし「歳月」だけは異質で、白状すると読んでいて涙腺が緩んできた。素朴すぎる読みですみません。

アーレントを読む。