2014-04-10 『フーリエ解析の展望』メモ 理系メモ 岡本清郷『フーリエ解析の展望 (すうがくぶっくす)』のメモ(p.30)。 まず、ラプラシアンを とすると、の周期関数のとき、部分積分して となるから、 である。これを使うと、任意の自然数 p について となり、さらに二項定理で展開(Δcoskθ=-k²coskθに注意)、それを因数分解して、 となる。