日曜日。雨。のち曇。
よく寝た。
音楽を聴く。■スメタナ:ピアノ三重奏曲ト短調op.15、スーク:ピアノ三重奏曲ハ短調op.2、エレジーop.23、ノヴァーク:ピアノ三重奏曲「バラード風に」ニ短調op.27(ヨアヒム三重奏団)。スメタナの終楽章がいい。スメタナもスークも、もっと聴きたいところだ。ヨアヒム三重奏団はなかなかいいのではないか。
- アーティスト: ヨアヒム・ピアノ・トリオ
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 1998/10/01
- メディア: CD
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カルコス。
図書館。新境川堤の桜は三分咲きくらいだった。曇っていたのでちょっと残念。曇天の桜はこちら。
図書館から借りてきた、小沢信男『捨身なひと』読了。本書については、 id:vzf12576 さんのブログ「本はねころんで」で知った。詳しくはそちらを見られたい。これは自分の感性にない本。とても面白かった。ここから世界が広がるといいのだが。取り敢えず、長谷川四郎訳の『デルスー・ウザーラ』は読もう。なお、このブログ「本はねころんで」は、最近愛読しております。教えられることも多い。やはり、修行のいった年配の方々には、すごい人が少なくない。
- 作者: 小沢信男
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2013/12/14
- メディア: 単行本
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下の本を買ってきて、HTML5 で遊んでみる(こちら)。簡単に音楽や動画を埋め込めるのだ。どこにファイルを置いておくかは問題だが。
- 作者: 株式会社アンク
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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id:triport さんのところに、こんな未熟なコメントを書いてしまった。下に録しておく。
最近、僕は自分が相当にアナーキスティックになっていることに気づいて、驚くことがあります。何だかもう、漠然とした言い方になりますが、テレビでニュース番組などを見ていると、嫌な感じがして仕方がないのですね。しかしまた、国家をなくすことは当分(数世紀?)無理だと思います。突然ですが、このところ、「愛国心」というものが気になるのですね。自分にも「郷土(風土)愛」「日本語への愛」「日本人への愛」のようなものはあるのですが、そして、「愛国心」というのは現代では普通の感情だとも思いますが、この世界中の人々が抱いている「愛国心」のせいで、世界の行く末が冥い方向へ行くような気がしてなりません。感情としては「自然」でも、「理性」はどう判断すべきでしょうか。「感情」の裏付けのない「論理」は、空疎なものになるでしょうか。でも、「嫌な感じ」という感情は、あると思うのですけれど。いや、コメント欄に書くようなことではなかったかも。失礼いたしました。