串田孫一『枯葉の踊り』/志賀浩二『多様体論』

晴。
音楽を聴く。■メンデルスゾーン交響曲第一番ハ短調op.11(アバド)。よい。■ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第十六番ト長調op.31-1、第二十二番ヘ長調op.54 (アラウFS)。■バッハ:フルート・ソナタ変ホ長調BWV1031(ランパル)。■モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299(ランパル、リリー・ラスキーヌ、参照)。何とチャーミングな曲だろう! 恐らく、モーツァルトの最高傑作のひとつと云うべきであろう。ランパルはもちろんだし、ラスキーヌのハープがまた素晴らしい。音が粒だっている。録音があまりよくないが、それを差し引いてあまりある演奏だ。名盤である。
中華「龍園」にて昼食。炒飯480円+焼き餃子280円。今日はなぜか炒飯の出来が悪かった。いつも美味いのに。

図書館から借りてきた、串田孫一『枯葉の踊り』読了。静かな本。

枯葉の踊り

枯葉の踊り

岩波講座基礎数学の「多様体論2」「多様体論3」(志賀浩二)にざっと目を通す。下は、講座の内容を「岩波基礎数学選書」として出したもの。
多様体論 (岩波基礎数学選書)

多様体論 (岩波基礎数学選書)