こともなし

晴。
ホウレンソウや春菊に覆いを被せる。放っておくと、ヌートリアがやわらかい葉を全部食ってしまうのだ。夜活動するので、退治しようとしてみてもなかなか捕まらないのである。
2013年秋・冬_21
県営プール。カルコス。

音楽を聴く。■スクリャービン:六つの前奏曲op.13、五つの前奏曲op.15(レットベリ)。レットベリの弾くスクリャービンは、なかなかいいよ。技術も詩情もある。しかし、スクリャービンは初期から聴かせるねえ。元気が出てこないようなときによく効く。■アルヴォ・ペルト:ダ・パーチェム(ヒリヤー)。二〇世紀にこれほど静謐で神聖な音楽が書かれ得たとは。オルガン付き合唱曲で、とても美しい。

アルヴォ・ペルト:ダ・パーチェム [Import] (DA PACEM)

アルヴォ・ペルト:ダ・パーチェム [Import] (DA PACEM)


ようやく「三位一体」(必ずしもキリスト教のそれに限定しない)というものがわかってきた感じ。三つのペルソナは、互いに融通無碍でなければならない。こうなると、中沢さんの言っていた「フィリオクエ問題」も気になってくる。

今日まとめた群論の記事は、「軌道と固定部分群」のところがむずかしかった…。G‐軌道はMに含まれ、固定部分群はGに含まれることがよくわかっていなかったわけだ。MとGの対応をつけるということである。
 よく読んでみると、「共役類と中心化群」はさらにむずかしい。共役類と中心化群にはこれも深い関係がありそうだが、どうもうまくイメージできないなあ。うーん。
物理ブログでは、最近「T_NAKAの阿房ブログ」を愛読している。ほぼ毎日更新されていて、とても勉強になる。全然「阿房」じゃないですよ。あとは、「とね日記」も、理系の本の情報を得るのにとても役立つ。みんなとても出来る方たちです。