休日。晴。
昼食は妹一家と一緒に、皆でバーベキュー。
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福井直樹『新・自然科学としての言語学』読了。生成文法についての本。黒田成幸の論文「数学と生成文法」を併録。
新・自然科学としての言語学―生成文法とは何か (ちくま学芸文庫)
- 作者: 福井直樹
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2012/12/01
- メディア: 文庫
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音楽を聴く。■メンデルスゾーン:交響曲第三番(ミュンシュ)。普通にいい演奏。オーケストラがよく鳴って気持ちがいい。■メンデルスゾーン:カプリッチョ・ブリラントop.22(グラフマン、ミュンシュ)。グラフマンのピアノの、フォルテが乱暴で音が汚い。■モーツァルト:交響曲第三十五番(カザルス)。第一、第二楽章はオーソドックスな名演。でも、第三楽章はちょっと乱暴なのではないか。終楽章は、速い速い。あっという間に終ってしまう。■モーツァルト:交響曲第三十九番(カザルス)。「ハフナー」の演奏と同じで、第一、第二楽章は名演、第三楽章は乱暴。メヌエットで、ざくざくリズムを刻まないで欲しいと思う。終楽章が速いのも一緒だが、評価はちょっとむずかしい。推進力、生命力をよしとすべきか。細かなニュアンスに乏しいのを否定的に採るか。■モーツァルト:交響曲第三十八番(カザルス)。この曲は、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラの名演があるが、それに比べるとさすがに荒い。しかし、スケールは大きく、生命感はさすが。なお、録音のせいか会場のせいか、響きがデッドで音に潤いが乏しいのは残念。
- アーティスト: カザルス(パブロ),モーツァルト,マールボロ音楽祭管弦楽団,プエルト・リコ・カザルス音楽祭管弦楽団
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2006/06/21
- メディア: CD
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