晴。
ほぼ一日中仕事。
寝る前に、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」を聴く。指揮はブーレーズ、シカゴ響。迫力もテンポも緻密さも、文句のつけようはない。終楽章など、あまりの完璧さに呆れるほど。しかし、ちょっとテンポが速すぎるのではないか。冒頭のフーガは、速すぎてわけがわからない。それでいてアンサンブルには一点の緩みもなく、軽々と演奏されている。これは、云ってみればスポーツでしょう。
- アーティスト: ブーレーズ(ピエール),バルトーク,シカゴ交響楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2002/09/25
- メディア: CD
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