坂本龍一「LACK OF LOVE」

晴。
坂本龍一「LACK OF LOVE」を聴く。このディスクを聴くのは久しぶりだ、というか、何度目なのだろう。もともとゲームのための音楽らしく、そんなのは坂本にしてはめずらしい。全篇音源はコンピュータによるものだが、ゲーム音楽云々は関係なしに充分聴ける。まあ、坂本としてはそれほど気合を入れて造ったアルバムではないだろうが、さすがに美しいし、結構異物感がある。また相変わらず、ノイズの扱い方は一級品だ。

L.O.L.(LACK OF LOVE)

L.O.L.(LACK OF LOVE)

中沢新一を読む。