井伏鱒二『珍品堂主人』

曇のち晴。
イオンとその写真屋
井伏鱒二『珍品堂主人』再読。古本でダブりで買ったもので、一度読んだことがあるはずだが、骨董の話という以外、まったく中身を覚えていなかった。文庫解説では、これが井伏鱒二の代表作のひとつということだが、そんなものなのかねえ。『さざなみ軍記』や『厄除け詩集』、それから釣りに関する小説、随筆なんかの方が好みなのだけれど。

珍品堂主人 (中公文庫)

珍品堂主人 (中公文庫)


はてなフォトライフだと、アップロードできる枚数が少ないので、Flicker も併用してみる。同じようなものだな。試行錯誤で丸半日を使ってしまったが。
2012年初春_13