曇。
とうとう岩波講座「現代数学の基礎」全十七巻を買ってしまいましたよ。「日本の古本屋」のサイトで検索していたら、安いのがあったので、思い切って注文したのが今朝届きました。これでわけのわからない数学書がいっぱい…で、また楽しめる。嬉しい。それから、「現代数学への入門」の方は、単行本化されたものを地道に集めています。既に品切になっているのもあるのは困るが。僕の実力では、丁寧に読むのはこちらの方だな。
図書館。イオンとカルコス。
半日かけて、加古孝の微積分の本をところどころ筆写する。第二章「数列と極限、級数の性質」がとても詳しいため。初学者向けにここまで丁寧に書かれた本は、なかなかないと思う。
- 作者: 加古孝
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 1988/10/01
- メディア: 単行本
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「伝える」ことと「伝わる」こと―中井久夫コレクション (ちくま学芸文庫)
- 作者: 中井久夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: 文庫
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当り前のことなのかも知れないが、開集合って、無限に点を含んでいないと意味がないような気がする。有限個の点で開集合を構成するということは、果して可能なのかな。距離空間の開集合なら、無限個の点を含んでいることは明らかだが。