晴。
横山三四郎『ロスチャイルド家』読了。ロスチャイルド家については何も知らなかったので、基本的な事実を知って興味深かった。もちろん「ユダヤの陰謀」とか、そういうセンセーショナルな与太話は書いていない。ロスチャイルド家は基本的に、正確でどこよりも早い情報と、果敢な判断力でのし上がってきたことがわかる。確かに強運もあったようだが。
- 作者: 横山三四郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1995/05/17
- メディア: 新書
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また、ラズモフスキー第一番を聴いている(参照)。こればかりだが、聴きたくなるのだから仕方がない。とりわけ終楽章。ベートーヴェンのいいところと「軽み」がミックスされて、圧倒的な天才を感じる。さすがだ。